| 筋肉痛の水源地掃除の巻 |
| 2001/11/14 もうすぐ仕込みの季節がやってきます。 11月9日にみんなで篠永酒造の水源地へお掃除に行ってきました。
ここでちょっと紹介・・・篠永酒造の仕込み水は 酒造業界でも最近では珍しくなりつつある、山の河川の水を使用 しています。(だいたいの蔵が井戸水を使ってますね) 蔵の700mぐらい南にある”大灰山”に登ったところに、その滝 「龍王の滝」があります。 そこから水をひいてきて、一旦水源地にためてから使用しています。 水質はミネラルの少ない軟水です。(日本は軟水地域が多いのです) ミネラルの中でもカリウム・リン酸は、麹や酵母の育成には有益です。 良くないのが着色や味を悪くする、鉄・マンガンです。 杜氏さんは、その土地の水の特徴にあわせて酒造りの配合なども 変えます。そのため地酒の個性は、水も大いに関係します。 で・・・・大事な水を、仕込みの間、きれいに保つための掃除です。 外から見たことは何度もあったけれど、中に入って掃除をするのは 初めてです。地上からハシゴで2〜3m下りた秘密基地みたいな ところです。広さは10M四方 右手に棒ずり(?)、左手に竹ぼうき、足は長靴というステキなファッション 軽く考えてた私がバカでした。 えんえんと棒ずりで壁をこすり、たまった泥をバケツでかきだし水で洗う という作業の繰り返し。泥はかかるわ、イモリはいるわ・・・・ 隣りでは先月ぎっくり腰の専務が 「あー、腰イタッ」と独り言・・・ 3時間もくもくと作業の結果、きれいになった時はちょっとカンドー!! 落ちてくる水を見ながら 「今年もよろしくねっ!」て思いました。 明日はボジョレー・ヌーヴォ、楽しみです。では ![]() ![]() 「龍王の滝」/ 秘密基地&腰痛の専務 |