| 「え」もろみ&発売発表会 |
| 2004/05/09 実は蔵便りの前に、私事で恐縮なのですが公表しなければいけないことがあります。 4月1日に入籍し、宇高育子になりました。 女性が酒蔵で働きつづけるのに”結婚”はハンデだとずーっと悩んでいたのですが ようやく「どんな時も自分の気持ちの持ち様なのだ」と考えられるようになりました。 私は欲張りなので、これからも試行錯誤しながら酒造りと家庭とどちらもできる限りのことを しようと思っています。 うーんでも本当はちょっと不安・・・迷える私ですが、これからもどうぞよろしくお願いしますね。
「え」です。なんだかあっというまに季節が移りかわっちゃって (いいわけ?) 報告が伸び伸びになってしまいました。 前回麹について熱く語ったというのに・・・ 今回は「え」のモロミから先月行われた 発売発表会について報告します。 <仕込み> 米の硬さを考えて、麹米 よりも少しやわらかめに 蒸しあがるよう浸漬を少し伸ばしました。 蒸し米は蔵の中に広げて仕込み 温度に応じて自然にゆっくり冷まします。 <モロミ8日目> 高泡から3日ぐらいたった後、酵母が活発で品温が上がりやすいので、タンクの外側に シャワーをかけて上がりすぎないよう気をつけます。 モロミになってわかったのですが ”愛のゆめ”のモロミはとっても泡持ちがいいようです。 硬いわりに粘り気のあるお米だからでしょうか?成龍酒造の方も同じことを言ってました。
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<モロミ19日目>上槽(しぼり)5日前 日本酒度も−10をきり アルコールも16%でてきました。 このころになると発酵も鈍くなってきます。 <モロミ23日目> アルコール添加して上槽 最終成分が日本酒度+2 アルコール度18.3% 酸度1.6 アミノ酸度1.1 「森の翠」の精米歩合60%のお酒としては やっぱりアミノ酸が低いですねー できあがったお酒は アルコール度15%に下げ火入れ瓶詰め 水を思わせるさらり感に酸などの後味がきゅっとしまるカンジ 予想通り「森の翠」のお酒で一番、淡麗かもしれませんね
4月29日松山市総合コミニュティーセンターで愛媛県酒造協同組合主催 統一銘柄「え」の発売発表会がありました。 結局「え」を発売したのは、愛媛県下17社の酒造 メーカーでした。私も「森の翠」の赤いハッピを着て 参加してきました! 主にお客さんはマスコミ、松山市内の小売店さん でした。愛媛の人はローカルテレビで、ばんばん やってたので観た方もいるかも? 「森の翠」のお酒はなかなか評判よかったので うれしかったです。
「え」のラベルも瓶も自由に決めていいのでみなさん様々なデザイン 「森の翠」はブルーの瓶に和紙のラベルにしました ちぎり和紙なので会社のデスクでラベルを一枚ずつちぎる 毎日、暗い・・・私が考えたちょっと渋めのラベル 一度見てみてくださいね
実は「え」の売上の一部を酒造メーカーから「愛媛FC」というサッカーチーム(現在J2昇格をねらってます愛媛では有名!)へ 協力金として寄付することになってます。 発表会の最初に愛媛FCの川井光一選手(背番号6)へ酒造組合から サポーター宣言書を手渡しました。がんばれ、愛媛FC!! そうそう、愛媛FCのマスコットはやっぱりというか当然! 「みかん」でした。名前はまだついてないのかな? なかなか刺激的なマスコット、機会があればごらんあれ 「みかん」が笑ってる よー ![]() ミーハー心が湧いてきて仕事を忘れて テレビ局のカメラマンさんの背後から激写 (手前のおじさんは酒造組合の理事長さん) お客さんが引いたあと、全社の「え」を、きき酒させてもらいました。(もちろん飲みました) とても香りが華やかな「え」、うちよりももっと水のようなさらりとした「え」、生酒の「え」など 17社17色ってカンジです。 米と酵母が同じなので違いは造り手と水質の差でしょうか。 谷井さんのお店には「森の翠」と「梅錦」の「え」があります。 飲み比べてみるのもおもしろいかも?本当に味違いますよー お求めはこちらから6月には年に1回の”女性蔵サミット”があります。今年は愛知県半田市で開催 全国の元気いっぱいの女性たちに会えるの楽しみです! |