04/ 11.07
「 お気軽にどうぞ 」

学生の頃ユースホステルを泊まり次いでヨーロッパを旅したことがあります
各国での滞在日数を考えながら乏しい所持金を少しずつ現地通貨に両替しました
えっ!これがお金?本当に使えるのかな?と思うような粗末な紙幣から
子供銀行のお金では、と間違いそうな楽しいカラフルなものまで色々でした
リラ・フラン・マルク・シリング・ギルダー・ポンド、そしてディナールなんていう
お金の国もあったように思います

現在では、その大部分が統一通貨となって両替の煩わしさはなくなったようですが
日本円に換算すれば少額なのに随分お金持ちになった気分にもなれたし
また別の国に入ったという実感もあったりして、その煩わしさも結構楽しいものでした

さて、先日わが日本でも新しい紙幣が発行されました
皆さんのお財布の中には、この三種類の新しいお札が入っていますか?
小売店としては、自販機の新札対応機への交換など景気の悪い中で
余分な出費は、かなり痛い!
そんな思いで見るせいか、諭吉先生の右下のキラキラが何とも目障りだし
一葉さんや英世さんも新参者で肩身が狭いためか小さくなっているように思います
そう言えば一葉さんも英世さんも現世ではお金には随分苦労されたとか・・・
まさか自分がお札になるなんて思ってもいなかったことでしょうね

「ねぇねぇ新千円札の図柄知ってる?」「野口英世!」
「じゃあ、その前の千円の人はだれ?」「・・・・・」
「その前の前は伊藤博文だったよなぁ・・・違う?」

人の記憶なんて、そんなものです(私だけかも知れませんが)
諭吉先生も一葉さんも英世さんも、堂々と胸張っていてください
そして、わが家へは、いつでも気楽にお越しください
大歓迎いたします!(H)