Lesson.2
おいしいワインを手にいれるコツ
ワインは瓶の中で生きているお酒です。生鮮食品と同じと考えて、信頼のおけるお店で買ってね



● おいしいワインはどこで買えばいいの?
● 今日の料理に合うワインがほしいんだけど・・・
● 買ってきたワインは、どんな場所に保管すればいいの?
● 飲まずにおいしいワインを見つける方法はある?


おいしいワインはどこで買えばいいの?

● ワインに優しい環境のお店を選んで買ってね

ワインは瓶の中で生きています。野菜や魚介類と同じく生鮮食品であると考えてね。
ただ他の食品を選ぶときと違って厄介なのは、瓶の外側から見ただけでは
中身の善し悪しが判断できないということ。
ワインの保管がぞんざいなお店で買うと、すでに劣化して「酸っぱくて苦い だけの
ただの水になってた」 なんて事もあるようだから、気をつけて。

そこでワインを買うときにまずチェックしたいのは、管理状態。
お店の人が、どれだけワインに愛情をもっているか、お店に入ってグルッと見回して
みると分るはず。 日のあたるウインドウに飾られていたり、すべてのワインが立てて
飾られていたりする店は、まず論外ね。

ワインが苦手な日光や温度変化、振動などから、しっかりとワインを守っていること。
2〜3質問をしてみて、ちゃんと質問に答えてくれるようなら、まず安心。
そんな信頼のおけるスタッフがいるお店を見つけられたらラッキーね!




今日の料理に合うワインが欲しいんだけど・・・

● お店の人に、なるべく詳しく聞いてね

ママのように、売る側の立場として一番困るのは、ただ「おいしいワインください」と言って
来られるお客様。こちらが相手の方の好みを把握している場合は問題ないのだけど
困ったことに、これは初めて来られるお客様に多いセリフ。

「今日の料理に合うワインが欲しい」というのは、売る側にとって嬉しい質問です。
どんなお料理ですか?と聞かれたら、パスタなら「パスタ」だけでなく、どんなソースを
使った、どんな作り方のパスタかを、なるべく詳しく話してね。
それによってお店の人は、料理に合いそうなワインを2〜3本見つくろってくれるはず。
その中から、あなたが気に入ったワインを選べば、失敗はないと思うの。

おいしいワインを手に入れようと思ったら、なるべく詳しい要望をお店の人に伝えること。
予算はいくらで、赤か、白か、重いのがいいのか、さらりと軽めか、辛口か甘口か
どんなシチュエーションで、誰と飲むのか・・・etc
はずかしがらずに、どんどん聞いてね。それがおいしいワインを選ぶコツです。




買ってきたワインは、どこに保管すればいいの?

● すぐに飲まない場合は、横に寝かせて冷暗所へ

とりあえず、しばらくの間、保管しておくという場合は、家の中で一番涼しく温度変化や
匂いのないところに、横に寝かせて保存しておいてね。
ボトルを立てておくと、コルクが乾燥してワインが酸化してしまうから、気をつけて。

長期間保存したり、あなたのようにきちんとしたワイン専用セラーを持っていない場合は
なるべく暑い夏を越させないほうがいいんだけど、どうしても・・・という場合には
発泡スチロールの箱や、クーラーバッグに入れて、家の中で一番温度変化の少ない
押し入れの奥や床下の収納庫などに保管しておいてね。
でも、この方法は何年もの保管には向いていないので、ふた夏を越えない時点で
飲んでしまうのがBEST、かな。




飲まずにおいしいワインを見つける方法はある?

● ワインボトルの重さを比べてみるのもひとつの方法。

お店で選ぶ時に、同じくらいの値段で何本かのワインがあって迷った時は
全部のワインを手に取ってみて、一番重いボトルを選びなさい。
それが一番おいしいワインです。これ、ホント。
くわしくは、ママの日記を読んでね