Lesson.3
ワインのある食卓で
いつもの食卓にワインが一本あるだけで、とっても幸せな気持ちになれるはず


● 白ワインは魚料理?赤ワインは肉料理?
● 赤ワインは室温で・・・って一体何度くらいがいいの?
● ワインはその日に飲みきらなくちゃ、おいしくない?
● 飲み残したワインは、どうしよう・・・
● よく聞く言葉だけど、セカンドワインって、なあに?
● あったかいワイン”ヴァン・ショー”は、どうやって作る?
白ワインは魚料理?赤ワインは肉料理?

● まあ、基本はそうだけど・・・一概にそうとは言えないわね

家庭での食事の場合はね、ワインとお料理の相性については、あまり気にすることはないと
思うの。おいしいお料理とお気に入りのワインがあれば、たいていの場合、料理との組合わせが
どうであっても、Happyな気分になれるもの。

「白ワインには魚料理、赤ワインには肉料理」というのは、基本中の基本。
この組み合わせだと、まあ無難に引き立て合ってくれるはず。
でも、お肉でも白身の鶏や豚肉ならば、白ワインのほうがぴったりしておいしい事もあるし
反対に、背の青い脂の乗った魚などには、軽めの赤を合わせるとおいしいということもあるからね。

かなりいい加減だけど、簡単にワインを決める方法としては・・・
白い色をしたお料理には白ワイン、濃い色をしたお料理には赤ワイン、って覚えておくといいかも。
まあ、人の味覚も千差万別だから、いろいろ試してみるのが一番!かな。
ちなみにパパは 「シャンパン1本あればいいぞ!」とのこと。




赤ワインは室温で・・・って、一体何度くらいがいいの?

● 15〜18℃ でしょうね、これは、ヨーロッパの石造りの家でのこと

本などによく書かれていて、誤解を招きやすいことば。
「赤ワインは冷やして飲んじゃいけないの?」と、思われても仕方ないよね。
この場合の室温って、ヨーロッパでの平均的な室温なんですって。

ここは日本なんだから、そんなに神経質に考えることはないでしょう。
ボルドーやブルゴーニュの、重たいタイプのワインには15〜18℃が適温だけど
日本は湿度が高いから、普段飲みの軽いタイプのワインなどは、もう少し冷やして
飲んだほうが、おいしく感じられるはず。
20℃を越えるような気温の時には、赤ワインも少し冷やして飲むのが正解ね。




ワインはその日に飲みきらなくちゃ、おいしくない?

● いいえ、翌日のほうがおいしい場合もあるのよ

とは言っても、かなりパワーのある若いワインなどの場合に限りますけどね。
殆どのワインは、その日のうちに飲みきるのが一番おいしいでしょう。
飲み残したら冷蔵庫で保存して2〜3日のうちに飲んでしまうのがベター。

オールドヴィンテージ(古酒)は、特に気をつけてね。
年代物のワインは、とてもデリケートなので、翌日には風味が落ちてしまっていることが多いの。
もったいなくても、その日のうちに飲んでしまいましょうよ。




飲み残したワインは、どうしよう・・・

● ボトルの空気を抜くか、小さな瓶に移し変えてね

よくあるのよね。半分も残っちゃったら、勿体ないものね。
そんな時は、酸化を防ぐために、ボトルの空気を抜くか、道具がない場合は
小さな瓶に移し変えて、冷蔵庫で保存するのがベター。
でも、2〜3日うちには飲みきったほうが、おいしく楽しめるでしょう。

それ以上たったものは、炭酸の入った清涼飲料水なんかで割って飲んでみて。
さっぱりしてて、結構おいしいの。
その他、煮込み料理に使ったり、ソースを作ったりするときにも重宝するわよ。




よく聞く言葉だけど、セカンドワインってなあに?

● シャトーワインの弟分、ってとこかな?

格付けシャトーのワインではあるが、ぶどうの樹齢が若いとか日陰になった畑のものとか
樽による熟成のニュアンスがふさわしくないなど、ワインをつくる過程でそのシャトー名を
名乗ることができず、超エリートを造る過程での選考にもれてしまったワインのことね。
でも、決して品質が劣るという事ではないの。
立派にそのシャトーのスタイルとか味わいを受け継いでいるし、兄貴分のシャトーワインよりも
早く飲みごろがやってくるので、お買い得。お値段もぐんと安いしね。

例えばシャトー・マルゴーのセカンドワインは、”パヴィヨン・ルージュ・ドゥ・シャトー・マルゴー”
シャトー・ラトゥールは”レ・フォール・ド・ラトゥール”、人気のシャトー・コスデストゥルネルは
”レ・パゴド・ド・コス”というふうにね。
だけど、ラベルに○○ワインのセカンドです、って書いてあるわけじゃないので
ちょっとはお勉強が必要かも・・・。




あったかいワイン ”ヴァン・ショー”はどうやって作る?

● ホットワインのことね

ヴァン・ショーとはフランス語でホットワインのこと。
作り方はいろいろありますが、一番簡単なのはこれ。
@鍋にワインを注ぎ、クローブと砂糖を加え、弱火で熱し
沸騰直前まで暖めます
Aあらかじめ熱湯で暖めたカップに注ぎ、好みでレモンスライスを
風邪をひいたときなど、たまご酒よりおいしい!
ワインは軽めのほうがおいしいです。