高松空港 & わら家   2006.11.19

一年ぶりに帰省する娘を迎えに高松空港まで約1時間
これまで何度、出迎えと見送りに、この空港まで通ったことだろう

一番最初の見送りは、彼女が幼稚園の時
親戚の結婚式出席のため、祖父母に連れられて東京へ (もちろん、飛行機も東京も生まれて初めて)
当時は空港待合室も田舎のバス停のようだったし、プロペラ機のタラップまで歩いて行ったような気がする
皆んなの出発を見送って家に帰り着くと 「 少し前に羽田に到着したと電話があったよ 」  「・・・・・・」
今と違って高速道路もなかったのだから、それも仕方がなかった

東京での学生時代は休みになっても、ほとんど帰省することがなかった
「やっと、お給料が貰えるようになったから、自由に飛行機で帰れる。迎えに来てくれる?」 と、電話
空港は新しくなり、娘も急に大人びて見えた
その後、年に数回の帰省の連絡があるたび、車を走らせた

四国から連想するものと言えば、お遍路さん、八十八ヶ所の霊場巡拝か・・・
白装束がトレードマークで、「 同行二人って誰と一緒? 」 なんてクイズもあって
一番札所のある徳島を「発心」 高知を「修行」 愛媛を「菩提」 香川を「涅槃」と言って
お大師さまと一緒に、ぐるっと四国を一周する修行の旅、近いうちにNHKでもドラマになるそうだ
しかし、最近四国で話題になるには、讃岐うどん(=香川県)ばかりのような気がする

少し前、ブーム?になった 「 世界の中心で愛をさけぶ 」 は、愛媛県の宇和島市が主な舞台で
松山市内でも撮影されたが、メインは香川県の庵治 そして、この高松空港も撮影現場として使われた
まるで台風のような大雨が、空港ロビーのガラス外壁を打ちつけ
" サクタロウ" が " アキ " を抱いて 「 助けてください!誰か助けてください! 」 と、泣き叫ぶ
そこだけが異空間、時間が止まったように見えたシーン
多分この辺りで撮影したのだろうなぁ



3年余りの海外での生活を経て、来年からは東京での生活が中心になる
「 迎えに来てくれる? 」 の電話のたび、またまた車を走らせることになるのだろう

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暖かい日が続いていたのに、数日前から急に肌寒くなって木々の紅葉も始まった
ちょっと寄り道して、空港から屋島にある「 わら家 」 へ



小雨がぱらつき、うどんを食べるには中途半端な時間にも関わらず、大勢の観光客?で満席に近かった
タイミング良く窓際の席に座れたのだが、藁葺き屋根の店内は少し薄暗い感じだった
もっとも、これが 「 わら屋 」 の 「 わら屋 」 たる所以なのかも知れない