夏には夏のワイン 2001/08/18

たまには日本酒も味わってみよう、ということで・・・-Special Time- 梅錦YK35

ミッシェルリンチ資料を確認して・・ 今夜のワイン
今夜のウエルカムワイン

今夜のワインリスト

○ 1998 ミッシェルリンチ・グラーヴ・ブラン
○ 1999 シャブリ・ヴィエーユ・ヴィーニュ(エルヴェ・ダンプト)
● 2000 シュバルツリースリング・カビネット(アルフレッド・ベーム)
● 1981 シャトー・ピブラン


MENU
ラタトゥイユ タンドリー・チキン ポテトのグラタン
 ブルーチーズ パン

こんな雰囲気席は自由に
お盆明けというのもあって、こぢんまりとしたワイン会になりましたが・・・
イタリアから?幸せ!お久しぶりの顔お酒も飲んでみて
2年ぶりにワイン会復帰のNさん、イタリアからのお客様アッシュさんを囲んでの楽しいひとときでした


蔵元から 「味見して下さい」と提供された
平成8・9・10年醸造の3種を垂直試飲してみました

-Special Time- 梅錦YK35 垂直テイスティング(平成 8.9.10年醸造)

これがYK35 日本酒の垂直試飲は初めて ワインとは違うねぇ
YK35の平成8年、9年、10年どれが一番好き?やっぱり違いますねぇ

テイスティングシートより
平成8年醸造 麹香が感じられる
しっかりした飲みごたえのある味わい
色々な感想がありました
ワインとは又違った表現の仕方があるのでしょうが
悲しいかな語彙の貧困さは致し方ありません

毎年同じような酒造りをしても、毎年同じ酒はできません
同じ銘柄の原料米を使っても、米は自然の産物ですし
仕込み時の気候や条件も違います

そんな中で杜氏を中心に蔵人が一丸となって酒造りに
励んでいると思うと、疎かにできない気持ちになります
ましてYK35ほどの酒になると、甲乙つけがたいと思います
無責任ですが、あとは好みの問題かも知れませんね

日本酒もワインと同様、年とともに変化すると改めて感じました
平成9年醸造 これが一番好き
本醸造にあるような旨味を感じる
平成10年醸造 爽やかで華やか香り
さっぱりとしたフルーティな味わい

YK35って、こんなお酒です

梅錦 YK35 種別 純米大吟醸
平成8年醸造 日本酒度+4.0 酸度 1.15
平成9年醸造 日本酒度+4.0 酸度 1.20
平成10年醸造 日本酒度+4.0 酸度 1.20
原料米 麹米・掛米/山田錦
精米歩合 麹米・掛米/35%
酵母 香露9号
アルコール度 16.3〜16.44度

YK35は、新酒鑑評会で高い評価を受けることが多い酒の総称と言えます。
山田錦(Y)9号酵母または香露酵母(K)を使って35%精白(35)で造る酒のことを意味しています。

酒造好適米の代表銘柄の山田錦は、精白の違いが最もわかりやすい米で、精白歩合を高めるほど
雑味のない、きれいな酒になるため、酒造メーカーは鑑評会にはそうした酒で勝負しようとします。

一般にYK35の酒は、華やいだ香り、しっかりした味、すっと抜けるようなキレの良さが特徴です。
こうした酒は、ゆったりと時間をかけ、酒自体を味わってみると良いでしょう。
料理に舌つづみを打ちながら、ワイワイ飲もうといった時には馴染まないかも知れません。
ましてや晩酌に毎日飲むとなると、費用も大変なことになってしまいますから・・・。
(参照:地酒おもしろゼミナール・宇井護)