2000/03/19
蘭のワイン

ワインバーの立派な看板 蘭がいっぱい!

2Fのショップから見下ろすと・・
エックスハイウェイ(四国の4県都をXの字に結ぶ高速道路)を走って
うだつの町並みで有名な徳島の脇町まで行った帰り道
「あんみつ館」という妙な名前の洋蘭ショールームを見て来ました
シンビジウムの美の世界に奇跡の1ページを開いた「あんみつ姫」と
いう名の蘭にちなんで「あんみつ館」と名づけられた
のだそうだけど、どうせならもっとエレガントな名前にすれば
いいのにね。何百鉢もの色とりどりの蘭の香りに、うっとり・・・

ワインのボトルが飾ってある「ん?ランのワインだって」

蘭の花と蘭ワインが同居です

・日本人の口に合うワインができました
・赤ワインが飲めないあなたにも飲んでいただきたい
ラン入りワイン(甘口とほんのり甘口とふたつのタイプがございます)
・渋味がなくランのほのかな甘味と香りでのみやすく手軽に楽しめます
・世界一味にうるさい日本人向けのワインができました


ほんとかな? 幸せを呼ぶラン入り赤ワインだって?!
これは、話の種に飲まねばならない

1グラス500円で「ワインに良く合うチーズ」がついてくる
おみやげ売り場のおねえさんがデカンタに入れたワインを
思いっきりジャバジャバまわし、泡のたったところをグラスに
なみなみと注いでくれた
「どうして、そんなにグルグルまわすの?なにか意味があるの?」と
主人がワザワザ聞くと

おそるおそる試飲してみると 「赤ワインは皮も種も一緒に醗酵させるのでシブミがたくさんあるんです
グルグルすると、空気に触れてまろやかで、おいしくなるんです」と
超マジメなお答え
最初、誰かに教わったのだろうけど、どうもお客さんに注ぐたびに一生懸命廻しているらしい

めちゃくちゃ廻されてクタクタになった味わいに、香りはまさにファンタ・グレープのよう
コンコード種かな? 色合いはとても濃いのだけど、透明感や輝きはなく
「ランのほのかな香り」や「ベルベットのような感触」は、とうとう感じることはできませんでした

ぶどうと洋ランを同時に醗酵させて造るらしいので、コストは高くついているのか
1本¥2,500もしてボルドーのワインが買えてしまうお値段なのです




蘭ワインバー全景? でも、こんなオシャレなワイン・バーがあったりして
まあ、冷やかしに飲んでみるには、楽しめるスペース
棚には田崎真也のワイン本や本格的セラーまであったりするのに
当り前だけどワインはすべて蘭ワインでした